河口湖を手軽に楽しみたい！湖畔のおすすめ公園6選！
首都圏からも手軽に行ける観光地・河口湖の周辺には、湖畔をぐるりと囲むように素敵な公園がたくさんあります。世界遺産である富士山と、河口湖との景色を同時に楽しむことができる以外にも、広々とした芝生があったり、花の名所だったりと、それぞれの公園が特色を持っています。自治体が運営しているところが多いこともあって、比較的リーズナブルに過ごすことができるのも嬉しいポイント。本記事では、河口湖周辺の公園の中から、おすすめの6つをご紹介します！
河口湖総合公園
画像引用元：webマガジン「富士の国やまなし」
河口湖ICからほど近い「河口湖総合公園」では、徒歩で回ると一周10分ほどの芝生広場が中心にあります。春は桜、夏は緑、秋は紅葉と四季の移り変わりを楽しみながら、シートを広げてのんびりと過ごすのも最高！小さい子ども用の遊具の他にもザイルクライミングやスネイクジャングルといった大型遊具でも遊べます。サッカーをする人たち、愛犬のお散歩、静かに時を過ごすカップルなど思い思いの過ごし方があります。また園内にある野外音楽「河口湖ステラシアター」では著名ミュージシャンのライブも。音楽と共に、公園の自然にもたくさん触れてみてくださいね。
入園料：無料
駐車場：無料（105台）
大石公園
画像引用元：河口湖自然生活館公式サイト
河口湖北岸に位置する「大石公園」では、約350mにわたる「花街道」で90種類もの四季折々の花々を楽しむことができます。芝桜（4月下旬〜5月上旬）やネモフィラ（5月〜6月）をお目当てに来園する人も多いですね。そして大石公園は6月下旬～7月中旬に行われる河口湖ハーブフェスティバルのメイン会場にもなっており、ラベンダーを心ゆくまで楽しめるスポットとなっています。
入園料：無料
駐車場：無料
大池公園
画像引用元：webマガジン「富士の国やまなし」
「大池公園」といえば、100回を超える開催で人気の河口湖湖上祭の会場です。2024年は8月5日(月)に開催予定。また例年1月〜2月にかけて行われる河口湖冬花火のメイン会場としても知られています。きりっとした冬空に打ち上げられる花火をお目当てに多くの人が来園します。花火の他にも、春は河口湖＆富士山＆桜の風景も見どころ。園内には彫刻家・北村西望の作品「湖上の女神」があり、知的で落ち着いた雰囲気を醸し出しています。また河口湖大橋からも近く、各方面からもアクセスしやすいスポットです。
入園料：無料
駐車場：無料（50台）
小海公園
画像引用元：webマガジン「富士の国やまなし」
「小海公園」の芝生広場はとても広く、目の前に広がる河口湖との景色も相性はぴったり。広々とした空間でゆったりと過ごしたい人たちに人気の公園です。湖畔でのピクニックや散策には最適でしょう。芝生はペット同伴可エリアと、そうでないところがありますのでチェックしてくださいね。目の前にある「道の駅かつやま」とともに、河口湖を利用する人たちにとって便利かつ素敵なスポットとなっています。
入園料：無料
駐車場：無料（50台）
八木崎公園
画像引用元：webマガジン「富士の国やまなし」
河口湖畔の他の公園に比べると、芝生などは少しこじんまりとしていますが、その分混雑が少なく落ち着いて過ごせると評判の「八木崎公園」。六角堂と地続きになって歩いて行けることや、お手洗いが清潔な点も好評のようです。ラベンダーや紫陽花などの季節には、富士山と河口湖をも一緒に撮影できるチャンスがあるかも！？駐車場が少なめなのでご注意。
入園料：無料
駐車場：無料（15台）
河口湖天上山公園
画像引用元：～河口湖～ 富士山パノラマロープウェイ 公式サイト
湖畔から少し離れた「河口湖天上山公園」は、カチカチ山伝説の舞台と言われる天上山を利用した地形です。山上に行くには徒歩かロープウェイを。園内には「カチカチ山絶景ブランコ」や「絶景やぐら」、「絶景パノラマ回廊」など絶景を利用したアトラクションもいっぱい！ハート型が可愛いフォトスポット「天上の鐘」や「うさぎ神社」を巡ったら、「たぬき茶屋」でひと休み。河口湖と富士山が作る景色を存分に眺められるエリアです。
入園料：無料（各種アトラクションは別途料金あり）
駐車場：無料（13台） 満車の際は湖畔の県営駐車場へ（300台）
まとめ
河口湖周辺の公園をピックアップしてみましたが、いかがでしたでしょうか。湖畔の美しい景色を眺めながら、比較的リーズナブルにリラックスできる公園は、河口湖観光を手軽に楽しむ手助けになることでしょう。
